おばちゃんと呼ばせること

義妹の呼ばせ方をどうするべきか。

どうでもいいと言えばどうでもいいことですが、今私の中でどうしてもモヤモヤしています。

義母はどうしても私の娘に、義妹のことを「おばちゃん」と呼ばせたくないようなのです。

まあ確かに、おばちゃんと呼ぶにはまだ若く20代後半ですから、その違和感は多少あるでしょう。私も甥っ子ができた時、義妹と同じぐらいの年齢で、兄夫婦が甥っ子におばちゃんと教えていた時に、「そうか、私はもうおばちゃんなのか、、、」とちょっとショックを受けたことは否定しません。でも事実ですからね。紛れもなくおばちゃんですからね。

だから、わざわざ訂正する必要があるのかなあとどうも思ってしまうんですよね。何度か訂正される場面があって、私が「名前+おばちゃん」と娘に教えたら、すぐに「名前+ちゃんね」と訂正される、という感じでした。

義母はとても優しい温かい方で、私は本当に恵まれたなあと常々思っているのですが、初めて違和感を感じた瞬間でした。

私は自分の叔父叔母、伯父伯母はみんな「名前+おじちゃん」、「名前+おばちゃん」で育ってきたのでそれが普通で違和感もないです。

そして、兄夫婦をおじちゃん、おばちゃんと呼ばせているのに、義妹のことだけ「 名前+ちゃん」と呼ばせるのは、なんか抵抗があるんですよね。

なんでそんなにおばちゃんはダメなのか?

考えてみましたが、やっぱり義母にとっては自分の大事な娘だから、おばちゃんなんて呼ばないでほしいということですかね。義母は息子・娘への愛がとても強くて、いつもどこか幼い頃の姿を通して旦那と義妹と接しているという場面をずっと見てきたので、そういう点がでてきているのかもと思います。

あとは、ご自身を含め、義実家では叔父叔母、伯父伯母のことは「 名前+ちゃん」で呼ぶようにしているということです。

これはもう文化の違いなので、しょうがないですよね。ただ、こちらにも同様に文化があるので、その摺合せが難しいです。

と、まあ書きながら大した問題でもないし、やっぱりどうでもいいなあとも思いますし、こだわっているのはむしろ私なのかという気もしてきました。ですが!やっぱりモヤモヤ。呼び方云々より、違うことへのモヤモヤが根底にありそうです。

まあ、私はこれからも「名前+おばちゃん」としばらく言っていこうと思います。

これだけブツブツ言っておきながらなんですが、義母はとても素敵な人で、私のこともとても大事にしてくれます。

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